無垢フローリング

株式会社 原田工務店

2017年12月27日 23:05

はらだです。

掛川市 ST様邸です。

鈴木棟梁です。

1階LDKのフローリング施工の真っ最中。

ナラの無垢フローリング。

ニョロニョロがあちこちに・・・(笑) 鈴木棟梁、なかなかお茶目です。

無垢のフローリングを施工する時には、このように紙などを挟んで、わざと少しの隙間をつくって床板をはっていきます。

「無垢材」とは、天然の一本の木からとれるつなぎ目のない材木。
伐採され、建材になり、フローリングとしてはられた後も「無垢材」は生きています。よく無垢は、“反る”とか“曲がる”などと言われます。それは、木が呼吸をしている・・・生きている証。
だから、フローリングをピタッとはらず、ほんの少しだけこうして隙間をつくることによって、木が膨張したり収縮したりする空間ができ、反りや曲がりを防ぐことができるのです。

2階はすでにフローリング施工が完了しています。


年末年始休暇を前に、足場のネットがまとめられました。
というわけで、外観が少しお目見えです。

足場がスッキリとれる日が楽しみですね。


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