電線引き込みポール

はらだです。

菊川市　ＫＩ様邸です。
ながとも監督写真提供です。

工事も終盤となってきましたＫ様邸。
足場のシートがすべて撤去されて、素敵な外観が見えました。

来週早々にも足場がとれて、スッキリと外観お披露目となります。

電気工事職人の佐藤さん、電線引き込みポールを進めています。


原田工務店ＳＷＥＥＴ ＨＯＭＥは、住宅に電線の引込み線を付けない「引込みポール」を標準採用しています。

同時に電話線・アンテナ線も引込みポールより地下埋設で建物内に引込みます。外観の意匠性という事もありますが、一番の想いは台風や強風による引込み線の固定金物部分の欠損にあります。

台風並みの強風が吹いた時、電線ですら倒れてしまいます。ということは、電線は強風により相当な力で引っ張られているのです。それを支えるのは、引込み線用の固定金具になります。
もちろん、電力会社で安全のための設計はあります。しかし万が一、その固定金具が緩んだりしてしまったら、それは住宅への損傷となってしまいます。

この地域は風の強い地域です。何回も何回も引っ張られることが容易に想像できてしまう地域です。だからこそ、引込みポールを使うことで、そういったリスクを軽減したいと考えます。