投稿日:2024年04月16日
リフォームフェアに向けて
カテゴリー │ まっちの語り部屋
語りの大井です。
先日、子供たちが磐田東高校で行われているサッカースクールに参加しました。
参加方法は、当日に参加費500円を持って行くだけ(笑)
いろいろな地域の子供たちが集まっていて、新たな刺激になったようです。
改めて...今の子供たちは本当にサッカーが上手ですね。
先週末、いつも木材や建材を納品していただいているオールスタッフさんのリフォームフェアに参加させていただきました。
大道芸あり、お菓子まきあり、木工教室やキッチンカー、ママバトンなどもあって、大盛況でした。特に、お菓子まきや大道芸は、開始時間になると会場を回るお客様が一気にいなくなる勢いで子供たち中心に盛り上がっていましたね。
そんな雰囲気のなかで、私たち原田工務店のブースにも多くのお客様に寄っていただき、スタッフみんな笑顔で対応をすることができました。
私自身もリフォームのご相談や新築のご相談を受ける機会があったのですが、皆さまから受ける相談にまた変化が起きてきていると感じました。
以前のブログでもお伝えしましたが、お家の断熱や省エネについてのご相談が当たり前になってきていましたが、今回のリフォームフェアでは、耐震についてのお話が多かったと思います。
今年は、能登半島地震や先日の台湾での地震、さらには日本各地で起きる地震の情報を見るようになったので、より関心事として高くなっているのだと思いますが、今までとは違い、昭和56年6月以前か?以降か?で、旧耐震・新耐震で…ではなく、築30年程度だけど耐震について心配があると言うお話が多かったと思います。
新耐震基準のお家ですから、TOUKAI-0の補助金も使えない条件となるのですが、より安全により安心に住まいたいと考える方が増えたのだと私は思いました。
実際に耐震の基準には改定の歴史があり、昭和56年と平成12年(2000年)に改定となった新・新耐震基準が存在しています。
変更になった点としては、壁量(強い壁)は変更されていませんが、建物のバランスを考慮し接合金物(引き抜き)をつけて柱が抜けないようにすることが基準とされました。また、基礎についても仕様規定によってより強固なものとなっています。
熊本地震の被害としても、旧耐震基準では約28%の住宅が倒壊・崩壊し、新耐震基準では約8.7%、そして新・新耐震基準では約2.2%とかなりの安全性の違いが出てきている報告がされています。
今回の築30年程度のお家については、新耐震基準は満たしているので安全性は高いと言えますが、より安全側にする方法もまだまだ残されているのです。
現状は壁量(強い壁)の量は満足しているが、バランスや接合金物などの部分については満たされていない可能性があるとなるわけです。
では、どんな方法が検討できるのでしょうか?
この考え方を皆さまにしっかりとお伝えできるようにしたいと思います。
4月27・28日に原田工務店のリフォームフェアを開催します。
そこでは、耐震について実際の金物や制振ダンパーなどの展示をしながら、皆さまに補強についてわかりやすくお伝えすべく準備を進めています。
もちろん、耐震相談もあります。
耐震についての悩みごとは原田工務店のリフォームフェアでしっかりと解決していきましょう!
先日、子供たちが磐田東高校で行われているサッカースクールに参加しました。
参加方法は、当日に参加費500円を持って行くだけ(笑)
いろいろな地域の子供たちが集まっていて、新たな刺激になったようです。
改めて...今の子供たちは本当にサッカーが上手ですね。
先週末、いつも木材や建材を納品していただいているオールスタッフさんのリフォームフェアに参加させていただきました。
大道芸あり、お菓子まきあり、木工教室やキッチンカー、ママバトンなどもあって、大盛況でした。特に、お菓子まきや大道芸は、開始時間になると会場を回るお客様が一気にいなくなる勢いで子供たち中心に盛り上がっていましたね。
そんな雰囲気のなかで、私たち原田工務店のブースにも多くのお客様に寄っていただき、スタッフみんな笑顔で対応をすることができました。
私自身もリフォームのご相談や新築のご相談を受ける機会があったのですが、皆さまから受ける相談にまた変化が起きてきていると感じました。
以前のブログでもお伝えしましたが、お家の断熱や省エネについてのご相談が当たり前になってきていましたが、今回のリフォームフェアでは、耐震についてのお話が多かったと思います。
今年は、能登半島地震や先日の台湾での地震、さらには日本各地で起きる地震の情報を見るようになったので、より関心事として高くなっているのだと思いますが、今までとは違い、昭和56年6月以前か?以降か?で、旧耐震・新耐震で…ではなく、築30年程度だけど耐震について心配があると言うお話が多かったと思います。
新耐震基準のお家ですから、TOUKAI-0の補助金も使えない条件となるのですが、より安全により安心に住まいたいと考える方が増えたのだと私は思いました。
実際に耐震の基準には改定の歴史があり、昭和56年と平成12年(2000年)に改定となった新・新耐震基準が存在しています。
変更になった点としては、壁量(強い壁)は変更されていませんが、建物のバランスを考慮し接合金物(引き抜き)をつけて柱が抜けないようにすることが基準とされました。また、基礎についても仕様規定によってより強固なものとなっています。
熊本地震の被害としても、旧耐震基準では約28%の住宅が倒壊・崩壊し、新耐震基準では約8.7%、そして新・新耐震基準では約2.2%とかなりの安全性の違いが出てきている報告がされています。
今回の築30年程度のお家については、新耐震基準は満たしているので安全性は高いと言えますが、より安全側にする方法もまだまだ残されているのです。
現状は壁量(強い壁)の量は満足しているが、バランスや接合金物などの部分については満たされていない可能性があるとなるわけです。
では、どんな方法が検討できるのでしょうか?
この考え方を皆さまにしっかりとお伝えできるようにしたいと思います。
4月27・28日に原田工務店のリフォームフェアを開催します。
そこでは、耐震について実際の金物や制振ダンパーなどの展示をしながら、皆さまに補強についてわかりやすくお伝えすべく準備を進めています。
もちろん、耐震相談もあります。
耐震についての悩みごとは原田工務店のリフォームフェアでしっかりと解決していきましょう!