投稿日:2020年05月15日
全館空調を使う1ヶ月の電気代!!
大井です。
今回は、先日エネルギーについて考える事があったので
そのことについてブログを書きたいと思います。
先日、OB様宅でのエコキュート交換工事をご提案させていただいた時の事です。
お施主様は、太陽光を搭載して買取期間10年をむかえた、
「卒FIT」のお客様でした。
現在、中部電力では買取価格が7円~と言うこともあり
発電した電力をいかに上手に使うかをしっかりと考えなければなりません。
昼間の買う電気代の方が当然高いわけですから・・・
今回は、太陽光発電時にお湯が沸かせるモード有で、HEMSを搭載する事で
IOTにて自動にモードの切り替え迄できるようにご提案をさせて頂きました。
太陽光の発電をエコキュートに使いながら、昼間の電力を消費します。
今後、将来的には蓄電池などの設備を選択していきます。
さて、この卒FIT等が無くても日々の光熱費は必ず気になると思います。
僕自身も1LDKのアパート住まいをしていた時は、
冬になると電気とガスを合わせると3万円を超える事なんてざらにありました。
小さなLDKのエアコンしか動かして無い状態でこんな感じでしたから
光熱費削減は新築への課題の一つでした。
でも・・・性能にこだわるパパはどうしても譲れない物がありました。
それは、「全館空調」です。
もちろん使い方は時間関係なくず~と運転しっぱなしです。
奥さんは、少し不安・・・
自宅で選択した「全館空調」は輻射式「クール暖」
エアコンのように室内の温度を明確にコントロールするというより
暖かさや涼しさを体感していく冷暖房となります。
このパネルにお湯や冷水を通す事により
家じゅうを一定の温度にしていきます。最近は試運転も含めて冷房にしています。
室温と湿度をコントロールしながらどんな快適な空間が作れるかと試行錯誤です。
湿度は50~60%にて、温度は大体22℃~23℃位です。
最近は外気温が20台後半の事もあるので、昼間は涼しく感じる位ですね。
窓を開ければほぼ同じ環境は作れる季節ではありますが・・・
そこは、試したい!!という気持ちが完全に家族を巻き込んでいます(笑)
3月から生活を始めていますが、見学会最中からず~と運転をしていますので
全館空調を切った時間はメンテナンス以外はほとんど無い状態です。
*冬の状況は改めて本格的に寒い時期にお伝え出来たらと思います。
それでは、引っ越して初めての電気代・・・
そして奥さんのリアクションはどうだったのでしょうか!?
左は太陽光の売電金額です。
3月~4月は12,000円
右は電気代です。
3月~4月は約13,000円でした。
差し引き光熱費は1,000円という結果でした。
その結果を受けて奥さんのリアクションは!?
・・・
・・・
・・・
「で、ガス代は??」
いやっ!!オール電化だし!!
ということで納得の光熱費でした(笑)
まだ、本格的な時期では無い事を考慮しても満足のいく結果だったと思います。
もちろん、太陽光発電の恩恵もあります。
高断熱・高気密住宅の良さはもちろんベースとなる室内温度にもありますが
こういった設備をうまくコントロールすると快適な空間を作りやすい所にもあります。
ただ、いくら省エネだと言っても今の電気代は一昔前に比べて高騰している事は間違いありません。
特に昼間の電気は38円とプランにもよりますが高い傾向にあります。
時代と共に電力事情は変化していきますが、
その電力を使う、建物の性能は普遍的な物です。
しっかりとどの位の性能で計画をたてるか考えてみてください。
ちなみに、ざっくばらんに相談は受け付けておりますが、
語りだすと長くなることだけご承知おき下さい!!
今回は、先日エネルギーについて考える事があったので
そのことについてブログを書きたいと思います。
先日、OB様宅でのエコキュート交換工事をご提案させていただいた時の事です。
お施主様は、太陽光を搭載して買取期間10年をむかえた、
「卒FIT」のお客様でした。
現在、中部電力では買取価格が7円~と言うこともあり
発電した電力をいかに上手に使うかをしっかりと考えなければなりません。
昼間の買う電気代の方が当然高いわけですから・・・
今回は、太陽光発電時にお湯が沸かせるモード有で、HEMSを搭載する事で
IOTにて自動にモードの切り替え迄できるようにご提案をさせて頂きました。
太陽光の発電をエコキュートに使いながら、昼間の電力を消費します。
今後、将来的には蓄電池などの設備を選択していきます。
さて、この卒FIT等が無くても日々の光熱費は必ず気になると思います。
僕自身も1LDKのアパート住まいをしていた時は、
冬になると電気とガスを合わせると3万円を超える事なんてざらにありました。
小さなLDKのエアコンしか動かして無い状態でこんな感じでしたから
光熱費削減は新築への課題の一つでした。
でも・・・性能にこだわるパパはどうしても譲れない物がありました。
それは、「全館空調」です。
もちろん使い方は時間関係なくず~と運転しっぱなしです。
奥さんは、少し不安・・・
自宅で選択した「全館空調」は輻射式「クール暖」
エアコンのように室内の温度を明確にコントロールするというより
暖かさや涼しさを体感していく冷暖房となります。
このパネルにお湯や冷水を通す事により
家じゅうを一定の温度にしていきます。最近は試運転も含めて冷房にしています。
室温と湿度をコントロールしながらどんな快適な空間が作れるかと試行錯誤です。
湿度は50~60%にて、温度は大体22℃~23℃位です。
最近は外気温が20台後半の事もあるので、昼間は涼しく感じる位ですね。
窓を開ければほぼ同じ環境は作れる季節ではありますが・・・
そこは、試したい!!という気持ちが完全に家族を巻き込んでいます(笑)
3月から生活を始めていますが、見学会最中からず~と運転をしていますので
全館空調を切った時間はメンテナンス以外はほとんど無い状態です。
*冬の状況は改めて本格的に寒い時期にお伝え出来たらと思います。
それでは、引っ越して初めての電気代・・・
そして奥さんのリアクションはどうだったのでしょうか!?
左は太陽光の売電金額です。
3月~4月は12,000円
右は電気代です。
3月~4月は約13,000円でした。
差し引き光熱費は1,000円という結果でした。
その結果を受けて奥さんのリアクションは!?
・・・
・・・
・・・
「で、ガス代は??」
いやっ!!オール電化だし!!
ということで納得の光熱費でした(笑)
まだ、本格的な時期では無い事を考慮しても満足のいく結果だったと思います。
もちろん、太陽光発電の恩恵もあります。
高断熱・高気密住宅の良さはもちろんベースとなる室内温度にもありますが
こういった設備をうまくコントロールすると快適な空間を作りやすい所にもあります。
ただ、いくら省エネだと言っても今の電気代は一昔前に比べて高騰している事は間違いありません。
特に昼間の電気は38円とプランにもよりますが高い傾向にあります。
時代と共に電力事情は変化していきますが、
その電力を使う、建物の性能は普遍的な物です。
しっかりとどの位の性能で計画をたてるか考えてみてください。
ちなみに、ざっくばらんに相談は受け付けておりますが、
語りだすと長くなることだけご承知おき下さい!!