投稿日:2021年05月25日
断熱を強化することは元気でいるということ
カテゴリー │ まっちの語り部屋
語りの大井です。
先日、見学会を開催させて頂いたお家は
前回のブログでは、住宅への不満は断熱に関わることが多い傾向にありますが、実際にリフォームをしたい箇所は、設備や外部の工事などの内容が多いことをお伝えしました。
日本の住宅事情は約4割が無断熱住宅であり、多くの住宅では、住宅への不満である「暑い・寒い」ということは当てはまるのではないかと思います。
この「暑い・寒い」は温度の体感だけではないことをご存じですか?
こんな調査結果がありますので、少しご紹介をします。
この調査は両群に個人属性(性別、BMI、学歴、経済的満足度、同居者の有無)の差がないことを確認し、寒冷群と温暖群に分類し、寒冷群は脱衣室の平均温度12.4℃、温暖群は14.6℃での健康寿命を調査した結果があります。
この結果によると、室温が約2℃上がることによって健康寿命の平均が4年長くなったという結果が出ています。
温度にすれば、たった2℃と思うかもしれませんが、この2℃によって健康寿命を4年も伸ばす結果になったということです。
断熱性能と健康については、ヒートショックなどで関係性がとても高いことは、現在では周知の事実だと思います。
また、このヒートショックによって年間に亡くなる方は交通事故よりも多い・・・という事実もあります。
「暑い・寒い」を我慢する住宅には健康的なリスクが高くなるということではないでしょうか?
そして日本では、約4割の住宅は無断熱住宅です。
多くの方が断熱関係について不満に思っていることは、まず改善をし、健康で快適に住まう環境を作ることはとても大切です。
そうです!
温度にしてたった2℃ですが、これをしっかりと改善していくことがとても大切なことになると思います。
今回はここまでにします。
次回のブログでは、今現在の断熱リフォームの考え方を中心にお伝えできればと思います。
先日、見学会を開催させて頂いたお家は
全館空調仕様も一つの特徴でした。エアコン1台でお家の中を
冷やしたり、暖めたりする事が出来ます。
本当に住宅の性能が上がってきている事を実感しますね。
エアコンの表示では、14畳や18畳用って書いてありますが
*坪数としては、7坪・9坪です。
現在では、このエアコンで40坪でもまかなうことが出来てしまいます。
住宅の進化を体感中です(笑)
前回のブログでは、住宅への不満は断熱に関わることが多い傾向にありますが、実際にリフォームをしたい箇所は、設備や外部の工事などの内容が多いことをお伝えしました。
日本の住宅事情は約4割が無断熱住宅であり、多くの住宅では、住宅への不満である「暑い・寒い」ということは当てはまるのではないかと思います。
この「暑い・寒い」は温度の体感だけではないことをご存じですか?
こんな調査結果がありますので、少しご紹介をします。
この調査は両群に個人属性(性別、BMI、学歴、経済的満足度、同居者の有無)の差がないことを確認し、寒冷群と温暖群に分類し、寒冷群は脱衣室の平均温度12.4℃、温暖群は14.6℃での健康寿命を調査した結果があります。
この結果によると、室温が約2℃上がることによって健康寿命の平均が4年長くなったという結果が出ています。
温度にすれば、たった2℃と思うかもしれませんが、この2℃によって健康寿命を4年も伸ばす結果になったということです。
断熱性能と健康については、ヒートショックなどで関係性がとても高いことは、現在では周知の事実だと思います。
また、このヒートショックによって年間に亡くなる方は交通事故よりも多い・・・という事実もあります。
「暑い・寒い」を我慢する住宅には健康的なリスクが高くなるということではないでしょうか?
そして日本では、約4割の住宅は無断熱住宅です。
多くの方が断熱関係について不満に思っていることは、まず改善をし、健康で快適に住まう環境を作ることはとても大切です。
そうです!
温度にしてたった2℃ですが、これをしっかりと改善していくことがとても大切なことになると思います。
今回はここまでにします。
次回のブログでは、今現在の断熱リフォームの考え方を中心にお伝えできればと思います。