語りの大井です。
先日、長男の最後の大会を見てきました。
なんとかリーグ戦は勝ち上がれて、12月からのトーナメント戦へ進み、あと1勝で県大会へ進むことができます。
最後の大会、みんなで良い思い出にしてもらいたいですね!
さて、先日ニュースで、磐田市が東京圏在住者に対して移住体験ツアーをジュビロ磐田と連携しておこなった…との記事を見ました。
ジュビロの試合を観戦したり、磐田市での生活を体験するツアーだそうです。
私たちも住宅やリフォームを通して、この移住についてはコロナ禍以降特に注目をしていますが、まさかジュビロ磐田が移住のきっかけになる可能性があるというのは思いもよりませんでしたし、感心をしてしまいました。
私が「移住」をイメージして思うのは、田舎暮らしや農業や地方で利便性が良いみたいなワードですが、確かにジュビロのサポーターにとっては自分たちの住むアウェーでの試合だけではなく、ホーム試合を気軽に見れるというのはすごい価値があることだなと感じます。
そもそもホームとアウェーではスタジアムの雰囲気も違うので、応援しているチームをホームで見れるのは楽しいですからね。
この記事を読んで、またこの地域の良さに気づきをもらった気がしました。
このような気づきがあると、私は少しテンションが上がってしまうのですが…
その理由は「空き家」の数が問題になっているからです。
全国には900万戸の空き家があると言われていますが、当然この掛川でも同じように空き家の数が問題となっています。
この住宅をどのように有効活用していくか?は、行政はもちろんですが、住宅に携わる仕事をさせていただいている私たちの課題でもあります。
ですので、このような可能性を見るとまたこの地域の良いところが見つかったように思えて楽しくなってしまいます。
特に今回は、ジュビロというこの地域にしかないことなので、全国のジュビロサポーターにしたらここにしかない価値だと思いますから…
それだけでも移住を考えるには十分な価値だと思いますし、地元の人たちにとっては何ともない立地だとしても、移住を検討されている方からしたらとても良い立地になるかもしれません。
本当にきっかけって分からないですからね(笑)
なんだか、今回のブログは私のテンションが上がった話となってしまいましたが…
私たち原田工務店としても、この空き家問題については何かしらの形で地域に協力できたらと思っています。
そのためには、やっぱり地域の良さを再認識する必要があると思います。
この地域から、いろいろな角度で価値観を発信することができれば、きっと移住を考えている方に良いご提案ができるはずです!
空き家は大きな問題ですが、リフォーム・リノベーションの工事的な技術…地元民として発信できるこの地域の良さ…両方持ち合わせる工務店としてしっかりとこの問題に取り組んでいきたいですね。
テンションが変なまま記事を書きましてまとまりがなくてすいません(笑)