投稿日:2024年02月27日
国産材を活用しよう!
カテゴリー │ まっちの語り部屋
語りの大井です。
今年も今週で3月になります。
今年も今週で3月になります。
本当にあっという間に月日が流れていきます。
4月から長男も6年生・・・
妻は身長がそろそろ抜かれてしまいます。
成長って早いですね。
前回のブログでは、給湯器省エネ事業についてお伝えしました。
今年の補助内容は、昨年と違いかなり使いやすくなっています。さらに、来年の2025年基準に向けてメーカーさんなども機種の切り替え時期でもありますので、流通部分から考えてもとてもお得に交換ができる時期でもありますから、このタイミングでのお得な交換を検討してみてはいかがでしょうか?
さて、いよいよスギ花粉の時期となり、花粉症歴30年位のわたしにとっては少し憂鬱な季節となってきました。
あるアンケートによると、国民の半数以上がこの花粉症になっているとのデータもあります。そのなかでも私たちの住む静岡は全国1位の発症率だそうで…約7割超の方が発症しているとのことでした。
そんな皆さまにとっても何とかしたい花粉症ですが、昨年よりこの花粉症を対策しようという動きが国にあります。
計画としては、10年後に花粉の発生量を2割削減、30年後には5割削減しようということです。
遠い未来ですが、しっかりと計画を見据えて木材を扱う私たち建築業界も削減に協力していかなくては・・・いう想いがあります。
そもそも日本は森林大国ですが、木材の自給率は約4割とかなり少ない状況下にあります。
住宅でもそうですが、外来材の方が価格は安価だったり、流通が安定していたり品質規格などが明確だったりしますので、当然ながら国産材より外国材を選択することが多くなるからだと思います。
私たちも木材の使用や流通にかかわっていますから、この上記の部分は本当に理解することができます。
地元の木材を使おうとすると、外来材よりかなり高価ではありますし、在庫量についても安定はなかなか難しい…品質についても地域材を扱うJAS(日本農林規格)工場はほぼ皆無であり、必要な木材をそろえるとなるとかなり困難を極めます。
国産材をしっかりと使っていくためには、かなりの課題があるのだと日々感じることが多いです。
そのため、この花粉症対策への動きは私たち建築業界にとっても良い転機になると感じます。
対策の中では、新しい技術はもちろん、JAS材使用の拡充や保管場所などについても国からの支援がありそうだからです。
私たちは、もちろん皆さまへ地元材や国産材を使用したお家づくりをアピールして、皆さまに使っていく努力をしていきます。
すでに国産材を使った証である「国産木材活用住宅ラベル」なども公開されていますから、いろいろな所で取り組みを知っていただけるのかなとは思います。
こちらの使用については、現在木材を取り扱う協力業者さんと話を進めています。
地元の木を使う工務店としては少しでも木材を扱うお手伝いができたらと思います。
前回のブログでは、給湯器省エネ事業についてお伝えしました。
今年の補助内容は、昨年と違いかなり使いやすくなっています。さらに、来年の2025年基準に向けてメーカーさんなども機種の切り替え時期でもありますので、流通部分から考えてもとてもお得に交換ができる時期でもありますから、このタイミングでのお得な交換を検討してみてはいかがでしょうか?
さて、いよいよスギ花粉の時期となり、花粉症歴30年位のわたしにとっては少し憂鬱な季節となってきました。
あるアンケートによると、国民の半数以上がこの花粉症になっているとのデータもあります。そのなかでも私たちの住む静岡は全国1位の発症率だそうで…約7割超の方が発症しているとのことでした。
そんな皆さまにとっても何とかしたい花粉症ですが、昨年よりこの花粉症を対策しようという動きが国にあります。
計画としては、10年後に花粉の発生量を2割削減、30年後には5割削減しようということです。
遠い未来ですが、しっかりと計画を見据えて木材を扱う私たち建築業界も削減に協力していかなくては・・・いう想いがあります。
そもそも日本は森林大国ですが、木材の自給率は約4割とかなり少ない状況下にあります。
住宅でもそうですが、外来材の方が価格は安価だったり、流通が安定していたり品質規格などが明確だったりしますので、当然ながら国産材より外国材を選択することが多くなるからだと思います。
私たちも木材の使用や流通にかかわっていますから、この上記の部分は本当に理解することができます。
地元の木材を使おうとすると、外来材よりかなり高価ではありますし、在庫量についても安定はなかなか難しい…品質についても地域材を扱うJAS(日本農林規格)工場はほぼ皆無であり、必要な木材をそろえるとなるとかなり困難を極めます。
国産材をしっかりと使っていくためには、かなりの課題があるのだと日々感じることが多いです。
そのため、この花粉症対策への動きは私たち建築業界にとっても良い転機になると感じます。
対策の中では、新しい技術はもちろん、JAS材使用の拡充や保管場所などについても国からの支援がありそうだからです。
私たちは、もちろん皆さまへ地元材や国産材を使用したお家づくりをアピールして、皆さまに使っていく努力をしていきます。
すでに国産材を使った証である「国産木材活用住宅ラベル」なども公開されていますから、いろいろな所で取り組みを知っていただけるのかなとは思います。
こちらの使用については、現在木材を取り扱う協力業者さんと話を進めています。
地元の木を使う工務店としては少しでも木材を扱うお手伝いができたらと思います。