原田工務店の家づくり日記&スタッフ日々精進

 

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投稿日:2024年10月30日

建築士が携わる大切さ

 

カテゴリー │ まっちの語り部屋

語りの大井です。

建築士が携わる大切さ

今週末は、いよいよ「原田工務店45周年祭」です。
原田ファミリーの皆様、地域の皆様にとって、楽しく有益な時間になればと企画しています。
ぜひ、ご来場ください!!

さて、来年2025年4月より改正建築基準法が施行されます。
このブログでもたびたびこの改正についてはお伝えをしてきましたが、いよいよ施行まで半年というところまで来てしまいました。
新築住宅を検討されている方、リフォームを検討されている方、両者共に基準が変わります。今後、住宅の何かしらを検討している方はぜひ情報をしっかりと確認をされると良いかなと思います。

今回もやはりリフォームです。
もう10月末となりますが、まだまだ基準的な内容が、検査機関含めてハッキリと私たちにも伝わってきていないのが現状です。
これから私たちも講習含めて、より詳しい内容を勉強していきます。そして、皆様にとって有益になるように情報を共有していきたいと考えていますが…

そもそもの情報を少しここでお伝えしたいと思います。
現行のルールでは、リフォーム工事では「確認申請」を取得することはほぼありません。(あるとすれば増築などになります)
これが来年の4月からは、工事内容によって確認申請が必要となり、リフォームする部分については現基準で問題ないか?を、審査や検査をする必要が出てきます。

現在でも、申請が必要になる内容の工事を行う時は建築士の資格を持つ人の設計・管理が必要なことをご存じですか?
なぜ大規模修繕や模様替えで確認申請が必要ないのか?と言うと、建築士が設計を行い、安全を確保しているということが前提の4号特例の範囲で行うからです。
例えば…床の貼り換えを家の半分行った…
これは主要構造の半分を改修したことになります。例えば、屋根を全面改修した…これは大規模改修です。
現在のルールでも、このような工事を行う時には建築士の管理において行う必要があります。

現時点では、このような工事おいては大工さんが対応してくれたり、屋根工事業者さんが対応をしてくれたりしているのではないかと思っています。
その方は建築士の資格を有しているのでしょうか?とても大切なことです。

今回、私たち原田工務店のリフォームチームでは、改めてですが「はらだのリノベ」として大きな工事などを建築士が一貫してお手伝いするサービスを紹介します。
原田工務店のリフォームチームはベテランの建築士の3人で作られたチームです。
建築士が携わる大切さ

リフォーム工事ではいろんな場面で専門的判断が必要になりますし、リノベーションとなれば現状の評価や間取りの作成など建築全般の経験も必要になります。
この能力を兼ね備えた3人が開始する「はらだのリノベ」ぜひ楽しみにして下さい。

★リフォームチームへ…
ハードルを上げてごめんなさい(笑)よろしくお願いしますね!




建築士が携わる大切さ



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